このたび、日本熱帯果樹協会では下記の要領でセミナーを開催いたします。
テーマ:温帯で栽培する亜熱帯の果物のおいしさ
主催 日本熱帯果樹協会
後援 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 果樹茶業研究部門
講師のご紹介
米本仁巳博士 (Dr.Yoshimi YONEMOTO)
日本熱帯果樹協会代表理事 元国際農林水産業研究センター研究領域長
演題 「アボカドとアテモヤの追熟と食べ頃」
カルロス ストルスマン博士 (Carlos Augusto Strüssmann, PhD, Professor)
東京海洋大学教授 (専門は魚の養殖)
演題 「中南米のおいしい果物の世界…アボカドを中心として」
講師紹介: カルロス先生
出身地のブラジル南部は、冬には霜が降りますが、アボカドの樹は各家庭の庭(露地)にありました。関東でもアボカドがきっと露地栽培できると信じています。パッションフルーツやカシューなどの多くの美味しい果物も身近に育ちました。アボカドのAタイプ、Bタイプに興味を持ち、自分なりに調べてみたり、苗木を育ててみたくなって、接ぎ木を熱帯果樹協会の会員に教わったりしています。果樹の専門家ではありませんが、今回は、近年、中南米で撮影した多くの果樹の画像を皆さんに御覧いただきたいです。
日 時
11月17日(土) 午後1時~3時 (受付12:30~13:00)
参加費
会員2,000円 会員外3,000円
定 員
50名(先着)
会 場
東京都中央卸売市場大田市場 事務棟 大ホール
大田区東海3-2-1
会場へのアクセス
最寄駅:JR 大森・品川からバス
東京モノレール 流通センターから徒歩20分
自家用車の入場は可能です。各自、当日、市場受付で申請してください。
参加申し込み(事前の申し込みが必要です)
参加申込書を10月31日(水)までに下記宛、電子メールまたは郵送にてお送りください。
日本熱帯果樹協会 担当 椎木 千晴 E-mail:jtfachiba@tmail.plala.or.jp
〒294-0045 館山市北条402-1 千葉県 安房農業事務所 改良普及課 椎木あて
お申込み受領後1週間以内に電子メールまたは電話にて受付完了の連絡をいたします。
連絡がない場合は、申し込みが到着していない恐れがございますので、
お手数をお掛けしますが再度、ご連絡をお願い申し上げます。
参加申込書のダウンロードは【こちら】
参加費等の支払い方法
受付完了の連絡の後、参加費を郵便局に備え付けの振替用紙を使用し、下記の口座宛、
お名前、住所、電話番号、金額の内訳をご記入の上、10月31日までに、まとめて送金してください。(手数料は参加者負担)
キャンセルについて
キャンセルは11月10日までに担当までお知らせください。セミナー終了後に手数料(500円)を差し引いた金額をお返しします。キャンセルの連絡と一緒に振込先の口座をお知らせください。11月11日以降のキャンセルについては返金しません。
アボカド樹の見学会
東京海洋大学構内の露地のアボカド樹を見学させていただきます。
露地栽培の29年生樹と60+年生樹の2樹です。今年度は強剪定のため、着果していません。
午後4時~5時予定
公共交通機関をご利用ください。最寄りはJR品川駅です。正門前に集合します。
参集範囲
日本熱帯果樹協会会員とその御家族、市場関係者、一般消費者、農業関係機関等
その他
アボカド、アテモヤ、チェリモヤの果実をご提供いただける方と、当日ボランティアとしてお手伝いいただける方がありましたら、担当までお知らせください。